今日は電話営業実践編・その5です。
5 自信を持って、毅然と話す。
私の会社にも、毎日のようにきます。テレアポ電話。
いつもお世話になっています~~
テレアポの先生によっては この切り込みの仕方が良いと言う場合もありますが、私は、そうは思いません。
初めて電話する人にお世話になっている、はずはないのですから!!
私は思います。
この言葉を発した瞬間に負けていると。
ビジネスは5分と5分です。お世話をし、お世話になる。
初めて電話をする段階ではお世話もしていないし、お世話にもなっていない。
ですから、私は絶対に言いません。
初めての人に対して お世話になっています とは
ついでながら、意味もなく よろしくお願いします とも言いません。
電話を切るときに、何の意味もなく言ってませんか?
よろしくお願いします
アポイントもとれず
資料送りもできず
FAX番号も聞けなかったのに
よろしくお願いします
言わない様に気をつけましょう。
なぜなら、自信を持って毅然と話す基本はコンサルタント営業から始まるからです。
コンサルタントとは、
受ける側より豊富な知識・豊富な経験・豊富な技術を持っているから
教えることを業とできる仕事ですよね。
初めての相手に電話営業をするのは、相手がまだ知らない
商品・技術・企画などを知ってもらう為に電話するんですよね。
相手が今使っている商品より、良いものを勧める為に、
相手の便利の為に電話をするんですよね。
だったら、自信を持って電話をしましょう。
では、どうしたら自信を持ってお話ができるのでしょうか?
自信を持つには、次の3のポイントを押さえましょう。
1 販売商品について十分な知識を持つ。
2 練習する(無関係な隣組業界・地域)
3 自分はコンサルタントだと強く信じる。
その為には1,2を実践する。
自分は、相手に有益な情報を伝えるのだ。
物を販売する為に電話をしているのではない。
という、姿勢は絶対に崩してはいけません。
ここだけの話 ガチャン! と切る相手には
気の毒に、せっかくのチャンスを逃してしまって。と、
哀れみの気持ちを持つくらいで良いと思いますよ。
なぜなら、誰だってガチャンと切られ続けたら落ち込んでしまいますからね。
落ち込んだら、楽しく仕事を続けられませんから。
自分で自分のモティベーションを下げる必要はありませんからね。
あくまでも、自分のモティベーションを上げ続け持続するところに電話営業の成功はありますからね。
では、モティベーションを持ち続けるにはどうしたら良いでしょう。
モティベーション保持の3の原則
1 ガチャンと切るのはパブロフの犬現象
2 2・8の法則はここにも通じる
3 今日も勉強・明日も勉強、明るい未来の為に
☆話の内容を知って電話を切っているわけではありませんから。
☆2割は話を聞いてくれる人がいますから。その2割の人が何時来るかだけです。
☆電話営業の技術・精神を自分のものにしたら、人生何が来たって怖くない!
電話営業は身を助けます。
http://www.seminars.jp/itv_asano.php
コンサルタント営業が出来るようになります。
次回はコンサルタント営業についてお話させていただきます。
知っていると知らないでは大きく違います。
http://www.masterlink.jp/curriculum/000019.html
では、今日も電話営業、楽しんでください。
電話の向こうからエネルギーをもらいましょう!!